キャンバス
◎辿った指の先の煙がゆらゆら揺れて
淡い光の影に溶けてひらひら踊る
通りすぎる銀色の街並み
蠢いてる肌色のバインダー
等身大のキャンバスの中で凍りついている
水のなかで考えていたんだ
ぐるぐる廻るアトリエ
馴染んでいく色彩の裏で静かに待っている
▽愛想が尽きた、自分自身にね
愛を唱えばそれでいいの?
◇描いた街並みは随分淋しいふらふら泳ぐ
霞んだ下書きは誰も知らないしゅわしゅわ消える
隠し続けたよ、壊し続けたよ
いつの間にか遠ざかる景色目眩がするなぁ
▽rep
◎rep
◇rep
◎辿った指の先の煙がゆらゆら揺れて
淡い光の影に溶けてひらひら踊る
通りすぎる銀色の街並み
蠢いてる肌色のバインダー
等身大のキャンバスの中で凍りついている
水のなかで考えていたんだ
ぐるぐる廻るアトリエ
馴染んでいく色彩の裏で静かに待っている
▽愛想が尽きた、自分自身にね
愛を唱えばそれでいいの?
◇描いた街並みは随分淋しいふらふら泳ぐ
霞んだ下書きは誰も知らないしゅわしゅわ消える
隠し続けたよ、壊し続けたよ
いつの間にか遠ざかる景色目眩がするなぁ
▽rep
◎rep
◇rep